チーフ・オペレーティング・オフィサー(COO)としてSteve Boehm(スティーブ・ボエム)がベアリングスに入社
2020年6月1日、ベアリングスのチーフ・オペレーティング・オフィサー(COO)としてSteve Boehm(スティーブ・ボエム)が就任しました。スティーブ・ボエムはプレジデントのMike Freno(マイク・フレーノ)にレポートし、経営会議メンバーとなります。
スティーブ・ボエムはCOOとして、ベアリングスのテクノロジーを主導としたオペレーション戦略を担い、広範かつ持続可能な成長を推進します。スティーブは、オペレーションおよびテクノロジーを含むグローバルチームの主導、カスタマー・エクスペリエンス、ビジネスおよびテクノロジーのパートナーシップの改善、変革や機動的な開発への取り組み、インフラおよびアプリケーションへの投資ならびに優秀な人材の育成を行います。
「ベアリングスは、特に時代の変化が速い今日において、お客様およびそのカスタマー・エクスペリエンスに適応し改善するための新たな手法を常に模索しています。スティーブは、お客様の立場に立った変革を主導する豊富な経験を有する卓越したオペレーション・エグゼクティブであり、ベアリングスは的確なアプローチを取ることによって、より優れた迅速なソルーションを常時提供することが可能となります。スティーブはチーム主導による成果に対し精力的であり、テクノロジーおよび金融サービスに関する彼の深い見識によって、ベアリングスがその成長を加速させることが可能となるものと確信しております」とマイク・フレーノは述べています。
スティーブは、テクノロジーや金融サービス、テクノロジー、運用、合併統合およびフィンテックの分野において20年以上の経験を有しています。直近では、AvidXchangeにおいてカスタマー・デリバリー・グループのシニア・ヴァイス・プレジデント兼最高執行責任者を務め、急成長期を遂げる企業間フィンテックを変革し、エンドツーエンドのカスタマー・エクスペリエンスを推進しました。AvidXchange以前は、eBayにおいてグローバル・カスタマー・エクスペリエンス担当シニア・ヴァイス・プレジデントを務めました。それ以前は、2010年から2011年までFirst Data Corp.においてグローバル・プロダクト・マネジメントおよびイノベーション担当シニア・ヴァイス・プレジデントを、Wells Fargo においてWachoviaとの合併統合チーム担当エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデントを務めた他、その他指導的役割を果たしました。スティーブはVISAにおいてキャリアをスタートさせました。
スティーブは、急成長期の変革について数多く講演しています。ノースカロライナ州マシューズ在住です。
ベアリングスとは
ベアリングスは3,270億米ドル*の運用資産残高を有するグローバルな金融サービス企業であり、多様化するお客様の投資および資本ニーズに応えることを最大の目的としています。アクティブ資産運用および案件組成力を通じ、革新的な投資ソリューションと、パブリックおよびプライベート資本市場双方における差別化された投資機会へのアクセスをご提供します。ベアリングスは親会社であるマスミューチュアルのサポートのもと、北米、欧州およびアジア・パシフィックの各拠点に配置されたビジネスおよび投資プロフェッショナルを通じ、グローバル各市場におけるプレゼンスを維持しています。
*2020年3月31日現在