2022年5月16日

ベアリングス・ジャパン株式会社のオフィスにて、再生可能エネルギー由来となる電力の導入開始

このたび、ベアリングス・ジャパン株式会社が入居している「京橋エドグラン」(東京都中央区)では、2022 年 4 月 1 日より施設共用部および希望する入居者の専有部で使用する電力について、東京電力エナジーパートナー株式会社(以下、東電 EP)が提供する、トラッキング付非化石証書の使用によって実質的に再生可能エネルギー由来となる電力(以下、再エネ電力)の導入が開始されました。

このスキーム構築により、当社においても、再エネ電力の調達が可能となったことを受け、2022 年 4 月 1 日より、オフィスにて使用する電力について 100%再エネ電力への切り替えを実施いたしました。
今回導入する再エネ電力は、事業で使用する電気を 100%再生可能エネルギーで調達することを目指す企業等によるイニシアチブ *RE100 対応の電力となります。
これにより当社の専有部においては、年間約 95,265kWh(2020 年度実績)が再エネ電力に切り替わることとなり、実質的に年間約 42 トン(※)の CO2削減を見込んでおります。
※計算式:CO2排出量=東電 EP 調整後排出係数 0.443kg-CO2/kWh×使用電力量 kWh

ベアリングスは、今後も当社グループとお客様・社会の環境負荷低減、脱炭素化、持続的成長に貢献してまいります。


*英国のClimate GroupとCDP(投資家向けに企業の環境情報の提供を行う国際的なNGO)が実施する、事業運営に使用する電気を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる国際イニシアチブ。

 

C20222Q09