グローバル・インフラストラクチャー
グローバルの規模・プレゼンスを有する専任のインフラストラクチャー・デット・チームが、2013年のチーム発足以降、180億米ドル超の投資を実行してきました。
運用資産残高
$ 11.80 Billion 2024年9月30日 現在
運用開始日
2006
投資形態
直接投資
合同運用
合同運用
投資哲学
社会的・経済的ニーズを満たす、参入障壁が高い、重要かつ耐久性のある資本集約型資産にファイナンスを行います。投資適格のインフラストラクチャー・デットが中核的な債券投資を補完するものと考えているため、ダウンサイド・プロテクションと相対価値を高める投資に重点を置いています。規律ある組成およびクレジット分析により、ポートフォリオ分散、景気サイクルとの相関の低減、魅力的なリスク調整後リターンの実現を目指しています。
主な戦略は、下記の地域およびセクターにおけるコア・インフラ・プロジェクトおよび資産へのファイナンスです。
- 地域:米国、EMEA、オーストラリア、ニュージーランド
- コア・インフラ:有料道路、港湾、空港、鉄道
- 電力・エネルギー:従来型および再生可能エネルギーによる発電、送電・配電、ミッドストリーム
- 官民連携:政府との共同出資(道路、病院、教育施設、政府施設)
ベアリングスの強み
- 実績のある運用実績:クレジット・イベントやデフォルトによる損失経験のない長期に亘る運用実績
- 同格付クラスのクレジット投資に比べ常に高い利回りを実現
- 差別化されたグローバル組成:銀行、スポンサー、発行体との長期的なリレーションシップにより、一貫した多様なディールフローを獲得
- グローバルに分散されたポートフォリオ:ポートフォリオの約50%が米国以外の発行体で構成
- 利害関係の一致:通常、自己資金を投資
- 専任の投資チーム:10名の専任の投資プロフェッショナル
*提供可能な運用実績は2004年以降。